日本人職員とほぼ同数の外国人材の採用により、慢性化していた入居待ち状態を解消

埼玉県にある介護施設E様は、介護人材不足により、入居者受け入れ人数が増やせず、常に多くの方が待機を余儀なくされている状況でした。そこで、まずは、数名の外国人材の採用を行い、問題なく業務を進めることができたため、2025年に大幅に採用人数を増やすこと決意。

まだ、これから入国予定の人材もいるが、今後の計画として、大幅に入居者を増やすことが可能となる。
本来受け入れが可能な施設でも人手不足のために受け入れ制限をしていた施設様必見の内容となっております。

ポイント

  • 空床と入居希望者の待機状態を解消
  • 4か月間で30名以上の採用 (ミャンマー、インドネシア)
  • 入国が困難と思われているミャンマーでも通常通り入国できる体制を保有

導入背景

人手不足による待機状態と空床解消

E施設様では、空床もあり、介護職員の不足が解消できれば、入居をご希望される方々の受け入れができる状態にありました。
そのような中、介護人員の確保を目指し、まずは2名の外国人材採用を行い様子を見た。当然、言葉の壁はあるものの、想定よりもしっかり活躍をしてくれている姿を見て、2025年に大幅増員を決断。空床数や対応できる日本人職員の人数などを加味したうえで大量採用を実施。まだ入国前の人もいるが、確実な計画を立てることができるようになった。

FMS支援

日本語力の高い人材提案とフォローの手厚さによる安心感

担当者様:「FMSさんが紹介する人材は入社後の実務を見据えたきめ細かい日本語学習もしており優秀な人材が多いことと、大量採用のため、様々な手続きや住居の心配事にも寄り添い伴走してくれるため安心です。」

FMSが提供した具体的な支援

  • 各国の最新情報を基にした採用国の選定
  • 制度内容のレクチャーで社内の不安を事前に解消
  • 候補者の選定から事前すり合わせまでを丁寧にサポートし、円滑なマッチングを実現
  • 住居、初期生活用品等に関するフォロー

導入効果

空床と入居希望者の待機状態を解消

担当者様:「採用した人材は勤勉で明るく、周囲の雰囲気も明るくなっています。一斉採用のため、まだまだ手がかかりますが、今後、彼女たちが成長したときが非常に楽しみなので、教える側も頑張ります。」

今後への期待

待機者減少と社員の定着に期待

担当者様:「今までは、介護職員が不足していたため、入居希望者様の受け入れを増やせずに待機いただいたおりましたが、今後は入所様の人数を増やすことができ、海外の若く元気な人材が活躍してくれることで、施設が明るく入居者様への手厚いフォローが可能となると考えております」

まとめ

介護施設E様だけでなく、日本の介護施設は慢性的な人手不足であり、既存の職員にそのしわ寄せがきていることも多くありますが、外国人材を採用することで、現場負担の軽減にもつながり、またご利用者様にも手厚くフォローができていると感じます。今後も日本人と外国人で分けることなく一緒に働くことで、お互い刺激を受け活性化できる職場づくりを目指します。

私たちFMSは、“はじめての外国人採用”を全力でサポートします。
不安や疑問がある方も、まずはお気軽にご相談ください。

導入企業情報導入企業情報

  • 企業名:E介護施設様
  • 業種:介護
  • 従業員数:約80名
  • 所在地:埼玉県
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