2024.12.26
導入サービス
- 店頭調査
店頭調査で見えた競合他社との差別化ポイント!新規販売戦略への転換に成功
業種 | 製造(食品・飲料) |
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巡回先 | スーパーマーケット GMS |
課題 | 販売戦略の立案 競合対策 |
事例概要
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導入サービス
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業種洋酒メーカー
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対象チャネル(巡回先)GMS・スーパー
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巡回先数約60店舗
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スタッフ数約30名
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エリア全国
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実施期間調査期間1週間
取り組み前の課題
洋酒メーカー様は、若年層の新規ユーザー獲得を販売戦略として掲げていたものの、販社と取り組んでいるマーケティング施策が店頭で十分に具現化できていないという課題をお持ちでした。そのため新規ユーザー獲得に向けた店頭での訴求状況を早期に可視化する必要がありました。
取り組み内容
1、全国一斉に店頭調査
1週間で全国60店舗にて覆面調査を実施。調査員は対象のGMSやスーパー、ホームセンターに買い物客として訪問し、カテゴリ内の自社及び競合他社商品の売り場箇所数、定番外売り場有無、取り扱い有無、フェース数、売価、販促物の有無や訴求内容等を調査しました。
2、調査レポートから見えた新規戦略の糸口
調査項目を数値化し、店頭状況を可視化した調査結果レポートをご提出。
活動の結果
現実的な販売戦略の立案が可能に
店頭調査により競合他社商品の展開状況も詳細に可視化することができたため、競合他社とは違った角度での訴求方法や、カテゴリ売り場内での優位な展開方法を発見することができ、より現実的な新しい販売戦略を立案することができました。
ここがポイント
・全国に登録スタッフがいるため、全国エリアで短期間での一斉調査が可能です。
・店頭調査において、自社商品だけでなく、対象カテゴリにおける商品展開傾向や競合他社商品の展開状況との比較までを行うことで、他社と差別化された独自の施策立案が可能となります。